『若手が上司を指導する「逆メンター」の効果』という記事に対してフリーランスの僕が思うこと

こんにちは兼業主夫のケンです。
ヤフーニュースに『若手が上司を指導する「逆メンター」の効果』という記事があがっていましたが、これに対してフリーランスの僕が思うことを綴りたいと思います。
※YouTubeでも同じことを語っています。
目次
メンター・逆メンターとは
まず初めに記事に出てきているメンター・逆メンターについて簡単に説明します。
一般的な会社におけるメンターとは、若手社員に対して経験豊富な先輩社員が仕事の指導を行ったり、相談に乗ったりするものになります。この制度によって若手社員の育成及び離職率の低下が期待されています。
そして、タイトルにもある逆メンターについてですが、言葉から分かるように先輩社員に対して後輩社員が指導したり相談に乗るものになります。
逆メンターの効果
記事にもありますが、逆メンターによって指導した内容はもちろんですが、社内コミュニケーションの活性化、新しい考え方や常識に触れることで刺激が得られるという効果があるようです。
役職・部署の違いによって、普段聞けないことを聞けるのもこの制度のお陰だと思います。
改めて考えると「当たり前の事」
この記事を読んだ直後の感想は、「いい制度だな」と言う程度のものでしたが改めて考えてみると「当たり前の事だな」と思い直しました。
年齢や役職が上の方であろうが、能力がある人がいれば、年齢なんて関係なく教えを請うべきだからです。
逆メンターはただの制度。それより重要なものは。
逆メンターはただの制度であり、学ぶ機会をくれるものに過ぎないと思います。それよりも重要なのは役職や年齢が上になっても、学ぶ姿勢があるかどうかだと思います。学ぶ姿勢さえあれば、教えを請う相手の年齢や役職などは関係ないはずです。
フリーランスの僕からみた見解
フリーランスで働いている僕からするとメンター制度は羨ましいこと限りありません。僕は1人で仕事をしているため、意思決定も全て自分で行い、その責任も全て自分で負う必要があります。思い悩むことは多々あるにも関わらず、相談する相手がいないというのは辛いものです。しかし、これはフリーランスの宿命なので、自分でどうにかします。
また、学ぶ姿勢というものは会社員時代とは比べ物にならないほど重要だと実感しています。なぜなら全て自分でやらなければならないからです。
やりたいこと・やらなければならないことを行おうとすると必ずと言っていいほど知らないことが山ほど出てきますが、これらをこなすには学ぶ姿勢ほど大切なものはありません。
学ぶことを苦にしないために
フリーランスにとって学ぶことは重要だと思いますが、それが苦であっては長続きしませんし、成果も出にくいのではないのでしょうか。
そんな学ぶことを苦にしないために重要なのは「好きなことを仕事にする」と言うことです。「好きこそものの上手なれ」という諺がありますが、好きなことであれば努力も努力と感じずに行えますよね。
これを身近に行っているのが僕の妻です。嫁は会社員ですが、毎日22時過ぎまで働いて週末に出勤するのも当たり前。しかし、「毎日頑張ってるね」と言っても、「好きなことやってるだけだから頑張ってるつもりはないよ」と返ってきます。このやり取りを行うたびに本当に羨ましく思いますね。
最後に
どうやったら好きなことを仕事にできるかについては難しいので触れていませんが、ヒントは本田健さんの本やYouTubeのクリスの部屋というチャンネルに沢山あります。僕もこれについて実践している途中でまだ皆様にお伝えできるようなものはありません。
リンクを貼っておきますので興味がある方はチェックしてみて下さい。
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